2007.06.09
正義のミカタ ~I'm a loser~
僕の中の正義の味方は、大槻ケンヂ氏だ。ロッカー&作家の二足のわらじを履いて活躍中の才能あふれる人だ。高校時代、彼のユーモア溢れる突き抜けた音楽は、冴えない日々を送っている僕らにパワーを与えてくれた。そして、僕もバンドを組み歌を歌うようになった。今まで、光の当たらない場所が僕の居場所だったが、それからは、スポットライトが当たる場所が僕の居場所になった。
本多孝好氏の新刊「正義のミカタ ~I'm a loser~」は、高校時代にいじめられていた亮太は大学入学を機に変わろうと「正義の味方研究部」に入部する。正義の名のもとに学内のトラブルを解決し、自分の変化を実感するようになるが、次第に本当の正義とは何なのかを考え始める。書き下ろし長編青春小説である。
僕が思う正義の味方とは、今いる自分の状況を変えてくれる人なのかもしれない。
本多孝好氏の新刊「正義のミカタ ~I'm a loser~」は、高校時代にいじめられていた亮太は大学入学を機に変わろうと「正義の味方研究部」に入部する。正義の名のもとに学内のトラブルを解決し、自分の変化を実感するようになるが、次第に本当の正義とは何なのかを考え始める。書き下ろし長編青春小説である。
僕が思う正義の味方とは、今いる自分の状況を変えてくれる人なのかもしれない。
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